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ボローニャは一路キッツビューエルへ

ボローニャは一路、アルペンの聖地キッツビューエルへ

現地時間30日、ボローニャは2次キャンプ地であるオーストリア・キッツビューエルへ旅立ちました。

自分にとってキッツビューエル Kitzbuehel は、サッカーのキャンプ地というよりも、断然アルペンスキーの聖地といった印象で、思い出されるのが97年の木村公宣の5位入賞でしょうか。

あのときは途中までラップで、表彰台の一番上をも目指せるような状況の中、ドキドキしながらテレビ画面に食い入っていたのを思い出します。

その時に優勝したのは「ラ・ボンバ」こと、アルベルト・トンバ。
まわらない板を無理やり回しながらスラロームをこなしていき、時にとんでもない大逆転劇を演じてみせたり、かと思えば私生活では酔っ払って大暴れしたりと、品行方正がやたら求められる今の時代には決して生きられなかった伝説のスーパースターでした。

そんな彼の出身地は、ボローニャ。

だから何だと言われればそうなんですが、ボローニャ出身なんです。

ではこれで。←ぉぃw

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