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ダービーを制し、勝利の雄たけび © Bologna FC

ボローニャが、エミリアロマーニャダービーを制す

19年ぶりに行われたチェゼーナとのエミリアロマーニャダービーを、0-2のスコアでボローニャが制しました。

ボローニャのスタメンは以下のメンバー。
Viviano;
Esposito, Moras, Britos, Morleo;
Perez, Mudingayi, Della Rocca (34’st Casarini);
Buscè, Ramirez (40’pt Meggiorini), Di Vaio
A disp: Lupatelli, Cherubin, Mutarelli, Garics, Gimenez

試合開始直後からラミレスとディヴァイオを中心に、チェゼーナを攻め立てると、30分にペナルティエリア前の中央でボールを受けたディヴァイオが、フェイントだけで相手ディフェンダーとの間にシュートコースを作り、右足でシュート。鋭い軌道で放たれたボールが、ゴール左隅に突き刺さりボローニャが先制。
しかし40分、怪我のためにラミレスがメッジョリーニとの交代を余儀なくされると、ペースは徐々にダウン。
後半はほとんどチェゼーナペースとなりますが、モラス、ブリトスのセンターコンビが必至の防戦。すると後半41分、セットプレーの流れから右サイドでどフリーとなっていた交代出場のカザリーニが、早くて低いクロスをゴール前に送り込み、それをブリトスが豪快なダイビングヘッドで叩きこみ勝負あり。
勝ち点剥奪騒動の中で、嬉しい嬉しい勝ち星を手に入れました。

いつものように円陣を © Bologna FC

いつものように円陣を © Bologna FC

ディヴァイオがゲットー! © Bologna FC

ディヴァイオがゲットー! © Bologna FC

ダービーを制し、勝利の雄たけび © Bologna FC

ダービーを制し、勝利の雄たけび © Bologna FC

カピタン・ディヴァオ「とてもハッピーだね。完璧な結果だ。今日はミーティングの段階から凄く強い集中力があった。気持ちの強さを見せていた。そこがアドヴァンテージになったんだろうね。今、ネガティヴな問題に直面している中で、俺たちは最高のゲームをプレイできた。チームは凄くまとまっている。俺たちは尊敬を持ってコーチについていってるんだ。今日は仲間たちにおめでとうと言ってやりたいよ。俺たちはこれからもやり続けるよ。どんな困難なプロジェクトでもね」

マレザーニおぢさん「いやぁ~もう最高。この勝利は2倍の価値があるね。もう最後は興奮しちゃって、ヒメネスと肩を組みながら応援しちゃったよ。それにしてもディヴァイオは素晴らしいね。あの年であれだけ走れる選手を見たことがないよ。ディフェンスも怠らないし。それに彼はいつも自然体でナイスガイなんだ。若手たちのまさに見本だね。」

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