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エクダル奮闘も ©Bologna FC

ボローニャ、カリアリに完敗

日本時間昨日の23時からセリエA 第9節カリアリ戦が、カリアリのホーム、スタディオ・サンテーリアで行われ、ボローニャは0-2 の完敗を喫しました。

ボローニャのスタメンは、
Viviano;
Garics, Portanova, Britos, Cherubin;
Perez, Radovanovic, Mudingayi;
Buscè, Di Vaio, Paponi
ベンチ入りメンバーは
Lupatelli, Moras, Rubin, Ekdal, Mutarelli, Gimenez, Meggiorini

立ち上がりからカリアリのペースで試合が進むも、前半はスコアレスドローのまま後半へ。
後半頭からラドヴァノヴィッチの替えてエクダル、パポーニに変えてヒメネスを投入するも流れは変わらず、51分にボローニャの右サイドからクロスを許し、走りこんできたネネが頭で合わせてカリアリが先制。
その後何とかボローニャがペースを奪い返し、ディバイオを中心に得点の機会を幾度か生み出しますが、78分に追加点を奪われ万事休す。
ボローニャは勝ち点8のまま、降格圏内の19位に順位を落としました。

ヴィヴィアーノ「今日の試合は知らないよ。自分たちのパフォーマンスに腹が立つ。後半は少しだけ良くなったけど・・・。今日起こった問題を理解し、俺たちは早く目を覚まさなきゃいけない」

ガーリッチュ「なぜこんなことになってしまったのか・・・。今日は前半カリアリがとても上手くボールをポゼッションしてたけど、良く守っていたと思うよ。ただ攻撃は相手を驚かせるようなデンジャラスなものは作れなかった。後半は改善されたんだけど、2ゴールを奪われてしまった。正直、今日のゲームで我々は重要なポイントを失ってしまった。まぁでも次のレッチェ戦に頭を切り替えるよ。今度はホームで勝ち点3をとりたい」

マレザーニおぢさん「今日は多くのチャンスを作れてたと思うんだけどね・・・。後半は前半よりも改善されていた。我々はもっとハードワークしなくちゃいけない、でも少しだけ進歩していることも確信しているんだ。パレルモ戦に比べりゃ……」

会長「んだこのゲームは。スピリットが見られんよ、スピリットが。本当にムカついてるんだ、こっちは。ゴールを見せろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

エクダル奮闘も ©Bologna FC

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