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ボローニャ、今シーズン初戦でPavia に敗れる

現地8月14日、ボローニャは今季の公式戦開幕となるコッパ・イタリア3回戦にのぞみましたが、Pavia に0-1で敗れています。

キャンプから取り組んできた4-3-1-2を採用したスタメンは、以下のとおり。

Mirante

Ferrari, Oikonomou, Rossettini, Masina

Brighi, Crisetig, Rizzo(46′ Diawara)

Brienza

Cacia(75′ Mancosu), Acquafresca(46′ Mbaye)

昨季シーズン終盤にチームを引き継いたデリオ・ロッシにとっては、今季こそが彼の色が出てくるシーズンでしたが、正直「がっかり」の一言でした。

前半35分にミランテの判断ミスで先制点を許すと、前半終了間際にはフェラーリが相手選手を踏みつけ退場に。
10人で闘うことを余儀なくされた後半頭から、ディアワラとエムバイェを投入。
前線をアチーアのワントップに変更すると、少しスペースが生まれた分だけ攻撃することもできましたが、相手ティフォジが肝を冷やす場面は果たしてあったでしょうか。

結局試合はそのまま終了。
ボローニャはレガプロのパヴィアに敗れ、今年もコッパ・イタリア早期敗退が決まりました。

得点:パヴィア
35′ Del Sante

デリオ・ロッシ
「今夜は良くなかった。ただ引かれた中でどんなことが出来たか分かったし、心配はしていない。11人より10人になってからのほうが良かったし、何人かの若い選手は良いパフォーマンスだった。このことをシェアし、今夜ミスが起きてしまったことを分析しないといけない」

攻撃陣では一人存在感のあったブリエンツァ
「今夜のパフォーマンスはない。我々はどんなカテゴリー相手の敵であろうとも、正しい立ち振舞で毎試合のぞまなくてはいけない。今日は一つになったようには見えなかった。この敗戦を成長の糧にしないとね」

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