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ボローニャ、トリノに敗れ6戦勝ちなし

日本時間の昨夜行われたカンピオナート第12節トリノ戦は、Torino 1-0 Bologna のスコアで敗れました。

Agliardi
Antonsson (74′ Gabbiadini), Sorensen, Cherubin
Garics, Taider, Perez(59′ Krhin), Guarente, Pulzetti(46′ Motta)
Diamanti
Gilardino

Curci, Lombardi, Motta, Radakovic, Abero, Krhin, Pazienza, Riverola, Kone, Gabbiadini, Pasquato, Paponi

どうしても3ポイントの欲しいトリノ戦でしたが、序盤から丁重な内容。
攻撃に厚み、怖さがなく、単発のアタックを繰り返すのみ。攻撃に精彩を欠く中、守備陣は自陣左サイドに張るチェルチの対応にてんてこ舞い。
得点の香りはトリノ側から漂ってきましたが、前半は何とかスコアレスで終えて後半へ。

後半に入ってもそれほどエンジンはかからず、65分にコーナーキックからの流れでついに失点。
ボローニャも反撃を試みますが、決定的なチャンスは生み出せず結局そのまま敗戦しました。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

ボローニャはこれで6戦勝ちなし。
ティフォジの間でも指揮官や会長への信頼が揺らいでおり、次節のホームゲームは非情に大事な一戦となりそうです。
残留に向け、足を前へと踏み出す3ポイントを。
Forza RossoBlu Forza Bolognaa!!!!

ディアマンティ
「また注意しなきゃいけないミスを続けてしまい、チームを助けることができなかったね。仕事はよくやってると思う。けどもっと悪魔になって、もっと勇気を出して、もっと汗をかいて連結しないとね。僕たちは皆、もっとコーチの言葉を聞く必要がある。今よりもっともっとね。僕たちは素晴らしい国民（ティフォジ）がついている。僕達をサポートし続けてくれている彼らには、申し訳ないと感じるよ。情熱を取り戻すためには、勝利が必要だ」

ピオーリ
「トリノと同じようにプレーしており、ゴールだけが我々との違いとなったが、それは重要な違いとなってしまった。デッドボールの時だけが、膠着状態を崩すことができたかな。我々は相手にチャンスを与えてしまったし、それをうまく生かされてしまった。カウンターアタックを受けた時にも多くの間違ったステップを踏んでしまった。多くのボールをリカバリーできたとは思うが、不十分な対応だったね。我々はこのまま続けなければいけないし、もっと成長しなくてはいけない。私は次のホームゲームからはじまる残留への未来を信じているよ」

なお、この試合で負傷交代したペレスは左肩の打撲と見られ、近日中に検査の結果が出るようです。

__ 2012/11/12

Cara Bologna

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ボローニャ、トリノに敗れ6戦勝ちなし

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