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Lanciano 1-2 Bologna © Bologna FC

エースの2発で逆転。2014年を勝利で締めくくる

日本時間の昨夜行われたセリエB 第20節、ランチアーノ戦はLanciano 1-2 Bologna のスコアで勝利しました。

スタメン:
Coppola

Garics, Oikonomou, Maietta, Masina

Casarini, Matuzalem, Zuculini

Laribi

Cacia, Improta

サブ:
Stojanovic, Paez, Ceccarelli, Abero, Bessa, Troianiello, Giannone, Bentancourt, Acquafresca

試合は見ていないので中身は割愛しますが、後半60分からの逆転。
しかも最近存在感がなくなりつつあったエースの2発は、後半戦に向けて強い勢いとなりそうです。

ボローニャはこれで2014年の活動を終了し、来年1月7日までつかぬ間のオフをはさみます。
カンピオナートの後半戦開始は1月17日。
ペルージャをダッラーラに迎え、昇格への旅が再び始まります。

得点:ランチアーノ
50′ Monachello

得点:ボローニャ
63′ Cacia
72′ Cacia

交代
61′ Casarini → Bessa
69′ Improta → Acquafresca
92′ Cacia → Bentancourt

ディエゴ・ロペス
「ランチアーノのゴール後、簡単ではなかったが、難しいシチューエーションを跳ね返してくれたボーイズたちの姿にハッピーだ。チームは熟成されてきた。半分を終え、順位表を見るともう少しポイントを上積みできたようにも思うが、それは他のコーチたちも同じ思いだろうね。今日は難しいピッチで、0-1となった時は自分を見失ってもおかしくなかったが、彼らは決してそうなることはなかったし、本当に多くのチャンスを作ってくれた。今日の試合は我々にとって大きな前進となるだろう。よくやってくれたし、チームを誇りに思う」

スクリーニ
「タフなゲームだった。我々のゲームでありながら、長い時間自分たちを抑えこんだランチアーノ相手に、すべてを見せられたんじゃないかな。今は凄い充実感があるよ。0-1の展開にはなったけど、これは逆転できる試合だって気がついていたからね。でも今日はここ3戦の中でもっとも難しい試合だった。天候もあったしね。みんなでフルラウンド闘ったし、数日間休もうかね」

逆転弾のカチーア
「アヴェリーノ戦のことがまだ少し痛いけど、良い形でファーストラウンドを締められたと思う。チームの価値を示したいと思っていたし、アタッカーはゴールのために生きていて必要とされているから、今日はほんとうにハッピーだね。今日も400人のティフォジが駆けつけたって知っている。素晴らしいギフトだったし、彼らは拍手に値するよ。今は少しストップするけど、また最大限に週中していかないと。なぜならこのリーグは多くの落とし穴が潜んでいるし、特にこういうよく出来た時こそあるからね」

カザリーニ © Bologna FC
カザリーニ © Bologna FC

カチーア © Bologna FC
カチーア © Bologna FC

9番の活躍なくして昇格はない © Bologna FC
9番の活躍なくして昇格はない © Bologna FC

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