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ボローニャ、開幕ゲーム敗戦も、アリーノが契約延長を改めて明言

日本時間26日早朝に行われたカンピオナート開幕戦、ナポリ対ボローニャは、RiverMadNapoli 3-0 Bologna のスコアで敗れました。

Curci
Garics; Antonsson Natali Cech(70′ Crespo)
Krhin(78′ Perez) Della Rocca
Kone Diamanti Christodoulopoulos(46′ Moscardelli)
Bianchi

サブ:
Agliardi; Stojanovic; Abero; Radakovic; Ferrari; Crespo; Laxalt; Pazienza; Perez; Gimenez; Acquafresca; Moscardelli

キックオフ時のシステム
NAPOLI - BOLOGNA 25/08/2013

得点者:ナポリ
32′ Callejon
46′ Hamsik
63′ Hamsik

開幕戦で強豪を叩き、一気に波に乗りたかったボローニャでしたが、キックオフ直後から圧倒的なナポリペースで試合は進みます。
特にナポリが圧力を強めた前半半ばからは、早いプレスにボローニャ守備陣は混乱をきたし、攻撃陣も後方から送られてくる意図のないロングボールに、なんの見せ場も作れず。

ポストやオフサイドに救われるラッキーさも手伝い、序盤での失点こそ免れましたが、32分に失点すると、前半ロスタイムにも追加点を許し、試合の主導権は完全にナポリの手中に。

後半立ち上がりからモスカルデッリを投入して局面の打開をはかりましたが、流れを変えることはできずに後半18分に3失点目を献上し、試合はほぼ終了。

ナポリがハムシク、イグアインといった主力を交代し、流しモードになってからようやくボローニャの攻撃する場面も出てきましたが、終わってみればシュートは4本しか打てず。

ピオーリ3年目のシーズン幕開けは、何を「継続」してきたのか疑問符ばかりがついてしまう、完敗の内容でした。

試合ハイライトは、Bologna FC TV にて。

一人気持ちを見せていた”アリーノ”ディアマンティ
「可能な限りトライしたんだけど、今日は厳しかったね。相手も偉大なチームだしね。相手に拍手を送らないと。契約延長? そう望んでいるよ。今週中には決着するんじゃないかな。ここに残る。俺にはこの街とチームに借りがあるからね。俺は自分自身でヘマをして多くのチャンスを逃したくないんだ。カンピオナートで勝って、ボローニャと残留するイメージが作り上がっているんだ。俺は辿り着いたところでたくさんの成果を収めてきた。だからこのチームで美しいプレーが出来るって信じてるんだよ」

ピオーリ
「ナポリは前半に我々を難しい局面に追い込んだね。ひょっとしたら2つ目のゴール後に反撃できるかも感じていたが、最初の45分で試合はほとんど終わっていた。後半はいくつかチャンスを作れていたと思うが、ナポリのような強いチームはミスをそうすることはないね。もっとコンパクトにできたはずだが…。今夜は相手に貸しを与えたということだ」

一人気合の入っていたアリーノ © Bologna FC
一人気合の入っていたアリーノ © Bologna FC

ラザロス © Bologna FC
ラザロス © Bologna FC

初スタメンのチェフ © Bologna FC
初スタメンのチェフ © Bologna FC

今年の鍵を握るクリン © Bologna FC
今年の鍵を握るクリン © Bologna FC

ポストの巧さ光るも、見せ場は作れず © Bologna FC
ポストの巧さ光るも、見せ場は作れず © Bologna FC

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